sakura
鹿児島県鹿屋市出身。 学生時代より、母(加藤和子)が経営するシャンソニエ『ソワレ・ド・パリ』でステージに立ち始め、シャンソンやジャズなど、様々なゲストミュージシャンのパフォーマンスに影響を受け、本格的に音楽を学ぶようになる。 その後、シャンソン歌手,翻訳家でもある槇小奈帆氏に師事。 2004年、シャンソン歌手の登竜門と言われる日本アマチュアシャンソンコンクール(第20回大会)にて最優秀歌唱賞受賞。(第1回大会は加藤登紀子氏受賞) 石井良子氏、菅原洋一氏等出演の神戸パリ祭にも出演。 2010年には、第18回太陽カンツォーネコンコルソにて、大会初となる最優秀歌唱賞、河合秀明賞ダブルを受賞。 銀座三越店ヤクルトホールでのカンツォーネ大集合にも出演。 同年、かごしま県民交流センターに受賞コンサートを開催し、600名の観客を魅了した。 2020年には、YouTubeチャンネル「JOYMUSICA」にて、演奏動画の配信を開始。ジャンル問わずsakuraなりの感性で多くの名曲をカバーしている。 よく伸びる歌声、独自の個性でドラマティックに歌い上げる歌唱力は魅力であり、高い評価を得ている。 ライブ活動はもちろんのこと、変幻自在な声彩を駆使し、CMソングや企業のイメージソングを歌うなど活躍の場は幅広い。
Hiro Shioya
鹿児島市出身、武岡台小学校、鹿児島中学校(現:鹿児島修学館中学校)卒業。幼少よりピアノ、高校時代よりギターを弾き始める。ピアノを東郷和子氏に師事。高校時代より、福岡を中心にポップス・ロックなどのライブ活動を始め、西南学院高校を卒業後、渡米。Berklee College of Musicにギターで留学。在学中、事故により左手半分薬指、小指が麻痺状態となり、一時音楽活動を中断。それを機に作曲・編曲科に転向して、古典から現代音楽までを研究、コンピューターを駆使してのオーケストラアレンジなど楽曲制作を始める。2004年帰郷後、リハビリを行いながら子供達の指導をする傍ら、作曲、編曲を中心にCMソングの作曲やレコーディング、楽曲制作等手がける。2007年からは、演奏活動も再開し、ジャズ、クラシック、ポップスまで様々な音楽活動を行い多くのミュージシャンと共演。2013年には第38回鹿児島市春の新人賞を受賞。同年、鹿児島県民交流センター・県民ホールにて受賞記念コンサートを開催し成功をおさめる。