松本 圭使

Keishi Mtsumoto

鹿児島県出身。幼少よりクラシックピアノを始める。
18歳より演奏活動を開始するも、ジャズピアノの研鑽を積むためにニューヨークへ留学。帰国後は、鹿児島拠点にこだわりながら、CDの全国リリースや様々なグループでの関東・九州公演など全国規模で活動を展開している。これまで自身のピアノトリオアルバムとして「The Other Side Of It」「LIFE ABOVE DEE」を全国発売。2019年10月、5年ぶりとなるサードアルバム「WITHIN THE CROWD」を発売。
CM音楽制作、肥薩おれんじ鉄道「観光列車おれんじ食堂」の音楽プロデュースを務めるほか、無料観覧できるジャズライブの主催、鹿児島大学ジャズバンド部への無料指導など、鹿児島県の文化力向上に寄与する活動も主導し、力を注いでいる。
2014年モントルー・ジャズ・ピアノ・コンペティション・インかわさきでは、ファイナリストに選ばれた唯一の地方在住のピアニストとして話題を呼ぶ。
平成29年第42回鹿児島市春の新人賞をジャズ部門で初受賞。これをきっかけに、「鹿児島ジャズフェスティバル」を立ち上げ、2017年の初回は動員数16,000人をもって盛会のうちに終了。2018年31,000人、2019年の第3回目は67,000人の動員を記録した。同イベントの発起人かつ実行委員長を務める。

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